テラの会
ヴェトナム バッチャン村衣服支援 その2
平成21年6月17日
窯元のひとつに招き入れら
れました。
絵付師の青年が、一休み
して煙草を一服しています。
そのあいだに、衣服を手渡
しました。
窯元に入れてくれた女性。衣服を手渡すと、驚き、喜んでいた。
サンドウィッチ屋で、半分くらいなくなった。残り半分を手渡した。
最初は恥ずかしそうだった女性たちだが、しだいに打ち解けた。
写真を撮るというと、作業しているポーズをとってくれた。一人一人に、確実に衣服が行き届いた。
バス停の近くのもの売りのおばちゃん。支援物資の帽子をもらい、上機嫌である。ちなみにブランドものだ。
さいごに残った一枚をもらってくれ、すっかり物資は手渡し終えた。
バッチャン村での衣服支援は、大成功に終わりました。
あらゆる陶芸の工法が残る、生きた博物館のような村でした。
なかには、縄文式土器の流れを受けついでいるとしか思えないものもありました。
彩色の過程を見て、縄文式土器もきっとカラフルだっただろうと確信しました。
衣服支援だけではなく、実りの多い訪問でした。 〈了〉
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