テラの会

タイ・チェンマイ 衣服支援


平成21年10月18日

 チェンマイで、出会った人々に、衣服を手渡しました。

 チェンマイは、タイ北部最大の都市。

 タイだけではなく、ビルマ、中国雲南省、そしてラオスから、人が集まります。

 少しでも、暮らしの足しになればと、支援活動を行いました。 


マッサージ店にいた子供。母親は働いている。


学校がないときは、そこでお守りをされている。


身長に合う服を、えらんで手渡した。


合うものがあって、よかった


赤いパンツの女性が、お母さん。


ビルマのシャン州からきた、タイヤイ族の人。


タイヤイ族の友だちに子供がいるというので、渡してもらうことに。


その後、お祭りで、その友だちに偶然会った。赤ちゃんが着ているのは、支援した服。

 チェンマイの夜、繁華街で物乞いをしている、ビルマ人たち。

 衣服を渡すと、みんな集まってきました。

 とても深く感謝されました。


手をおでこにつけて、最大の感謝を表してくれた。


子供も一緒に物乞いをしている。


お金をあげるより、衣服をあげた方が、子供の手に直接わたる。


暗い、橋の上が縄張りのようだ。


いつ、どうしてチェンマイに来たのだろうか。理由は複雑そうだ。


立派な服を、しげしげと眺める少女。


ビルマの人は、笑うと、とても美しい。


女の子も何人かいた。


家族ぐるみの支援になった。


橋はターペー門からナイトバザールへ向かう途中


支援した衣服を着ている子供たち。

 チェンマイでの活動を終え、チョンブリ県のパタヤに、移動しました。

 パタヤには、観光客がたくさんいます。

 それを目当てに、タイ中、またカンボジアからも、人が集まります。

 夜の道で物乞いをしていた、カンボジア人たちに、衣服を手渡しました。


彼らはカンボジア語しか話せない。通訳によると、服をくれてありがとう、いい人だ、と言っているとのこと。


衣服をあげ、その後果物も買って渡した。

 タイには、近隣国の、極貧者も流入してきます。

 治安が比較的よくて、観光客も多いからです。

 テラの会は、タイを足がかりにして、周りの国々への支援活動を、はじめています。

 テラの会これまでの活動は→

テラの会活動報告