テラの会

 カンボジア キリング・フィールド子供服手渡し

  平成22年1月22日

カンボジアの主な観光スポットである、キリング・フィールド。

そのまわりには、物乞いが集まってきます。

外国人が、お金をくれるからです。

博物館の敷地の外で、お金を乞うていた子供たち。

持参していた靴と、衣服を手渡しました。


やはり女の子の方が積極的である。


若いお母さんもいた。


外国人と子供が触れ合う。ほんの30年前ほどは、絶対にありえなかった光景だ


衣服支援も、平和だからこそ可能。もしポルポト政権下なら、私たちの身も危なかったはず


子供たちがふたたび笑顔を取り戻したのは、幸いである


クメール人に、はやく平穏無事な、まともな暮らしがしてほしい


子供の殺された場所の近くで物乞いをしていた男の子。


子供たちには、とにかく生き延びて欲しい。そういう願いを込めて衣服を手渡す

キリング・フィールドでの追悼慰霊と、衣服支援は、何とか終わりました。

胸がしめつけられるような、何ともいえない後味でした。

帰り道で、クメール人のおばさんが笑いかけてくれました。わざわざほっかむりを取ってくれたのです。

その笑顔に、救われる思いでした。

さて、プノンペン市内でも、支援物資を手渡しました。次はその様子もご覧下さい→★★★

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