テラの会

 プノンペン 路上生活者支援

  平成22年1月24日

プノンペンの通りには、路上生活者がたくさんいます。

彼らはカンボジア語しか話せないので、くわしい事情はきけません。

おおよそ、田舎で暮らせなくなり、都会に出てきたばかりで、まだ住むところがないのでしょう。

路上で暮らす家族に、衣服を手渡しました。


赤ちゃん用のものが残っていた。さいごに残った衣服を上げることができた


中央市場で物乞いをしていた兄弟。弟は足をひきずっていた。知的障害もありそうだ


片足がない老人。食べ物を買ってあげた


この人にも片足がない。社会福祉を受けられないので、自分で物乞いをするしかない。食べ物をあげた

写真は、ガイドを頼んだ男性の家族。兄が公務員になり、彼を頼って地方から三家族が移ってきたそう。

助け合いの精神がなければ、生きていけないのです。

プノンペンでの活動紹介はこれで全てです。

テラの会のこれまでの活動は→☆☆☆
物資の寄付の仕方は→★★★

テラの会活動報告

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