テラの会

 タイ・ビルマ国境メーソート
 
ミャンマー難民支援
 孤児の学校ノーンブアデーン物資支援

  平成22年7月25日

ぬかるみの道の先に、視界が開けました。

孤児たちの学校です。ほんとうに森の奥にあります。

共同生活をしている子供たち80人ほどに、衣服、靴、ぬいぐるみ、毛布を手渡しました。


みんなミャンマーの軍事政権の圧政から逃れてきた難民の子供だ


とうぜんながら、笑顔で迎えられることは、なかった


靴から渡しはじめた


衣服など、どんどん手渡す


誰も先を争わない。年下の子から、と順番が決まっているようだ


寄宿している子供の大部分はカレン族。


ゆえにカレン人の言葉、パガニョー語がきかれた


私たちは、タイチェンマイ近郊で、カレン人の村にお世話になったことがある


カレン人にもいろんな部族があるようだが、言葉は通じるみたいだ


かつて習った、片言のパガニョー語が通じた


ちなみにこんにちは、オモチャパー、ありがとうはタプルッ


子供たちは、大きな声でタプルと言ってくれた。その意味が理解でき、骨身に染みる


この子たちは、政治的に孤立している


ミャンマーの国籍も与えられず、タイの国籍も取れない

立派なブーツを手にした男の子。

山の中ですから、きっと役に立つでしょう。

写真はたくさんとれました。

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