テラの会

 フィリピン
 
セブ島〜ネグロス島
 ストリート・チルドレン衣服・食料支援

  平成22年9月2日

フィリピンのセブは、日本では観光地として知られます。

大東亜戦争の激戦地でもあります。

リゾート地は一部だけで、ほとんどは貧困の常態化した島です。

ビサヤ諸島の中心的な都市、メトロセブで、ストリートチルドレンに衣服を手渡しました。

また一度きりですが、食料支援もしました。その様子をご覧下さい。


巨大百貨店ロビンソン近くで寝泊りするストリート・チルドレン


着たきりすずめで、段ボールもしかずに路上に寝泊りする


その姿はあまりにも痛々しかった。服は前も後ろも破れかぶれ


もらってその場で着替えだす


この子は半分お尻の見えるパンツをはいていた。おどけて私たちを笑わす


後で知ったことだが、セブには少数民族のバチャオがいる


彼らは極端に貧しく、海の上や山の斜面に暮らすという


あるいはこの子供たちも、バチャオかもしれない。


フィリピン人とは顔付きが異なっている

経済発展のめざましいセブ。

そのかげに、貧困から抜け出せない人々がいます。

この子供たちは、氷山の一角に過ぎません。

衣服を手渡した後、

「おなかが空いた!」

という声にこたえ、現地の食堂で食料支援をしました。

つづきもご覧下さい→☆☆☆

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