テラの会

 フィリピン
 
ネグロス島
 ドゥマゲッテ衣服手手渡し その2 

  平成22年9月5日

川沿いの貧民街。

最低限の住環境です。

どこから、どんな事情で住みついたのでしょうか。

くわしいことはきけません。

しかし、路地の中は和気あいあいとしていました。

衣服支援を通して、彼らとコミュニケーションしました。


フィリピンの女の子はお洒落である。ついさっきまで水浴びしていた


ちょうど身体に合う女の子用もあった


娘さんが、群集の中から赤ん坊のパンツをとって投げる。それをキャッチ


子供たちの笑顔は、宝ものだ


ぬいぐるみを手にした女の子。私たちのとつぜんの訪問を


受け入れてくれた住民の皆さんの広い心に感謝する


水はポンプ補給だが、フィリピンの田舎では珍しくない光景。家族で洗濯物をしている


男性も積極的に家事を手伝う。ネグロスの人はとても根が優しい


若い男の子たちに渡すものはなかった。残念である


「自分をとってくれ!」とポーズ。家の前には豚が飼ってある


65年前の、日本軍の忌まわしい記憶は、島民に記憶されているだろう


それでも仲良くしてくれたフィリピン人に、感無量の思いあふれる

ネグロス島は激戦地でした。日本軍は現地の人に多大な迷惑をかけました。

それでも今日、こうして仲良くできたことを、本当に嬉しく思います。

ネグロス島での活動紹介はこれで全てです。

帰りはひょんなことから、連絡線で寝ることになりました。

またネグロス島には行きたいと思います。

テラの会活動報告