フィリピン・ネグロス島バコロド追悼慰霊海岸と無名戦士の碑

  Prayer in seaside and for unknown soldier's monument, Bacolod city, Phillipines,
  
06.september.2011

   平成23年9月6日
    
 

 

 バコロド市の海岸に来ました。

 ネグロス全島追悼慰霊に使ったl御幣(ごへい)を流すためです。

 その後、海岸のバナナ畑に住む人たちに、衣服を渡しました。


とても美しい海岸.海の向こうはパナイ島のイロイロだ


イロイロへは船で行ける.次回訪問したい


年代物の船がならぶ.何十年も手直しして、使われてきたもので、文化的価値がありそうだ


古い船がフィリピン風に色づけされていて、何だか楽しい


御幣を海にかえし、これで慰霊が済んだ


教会の目の前にある、通称「プラザ」の無名戦士の碑


読み取りづらいが、これまでの戦争で亡くなった、バコロドの無名戦士を追悼して、記憶にとどめよ、と読める


バナナ畑に住む家族.男たちが洗濯していた


残りわずかの衣服が、ちょうど合った


長男が学校に行くところだった


よく勉強して、立派になってほしい


家族の飼う犬


海岸沿いから、ショッピング・モールあたりを徘徊して、食べ物を乞う少年たち


ストリート・チルドレンだが、学校には行っている

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バナナ畑近くのサリサリストア.極小の雑貨店である


テーブルでは男たちがビールを飲んでいた.


小さな女の子がいたので、服を手渡した.その途中で泥酔した男性が、横倒しに倒れた


こうして、最後の一枚がなくなり、バッグは全くのからっぽに

 

 

 バナナ畑の男の子が、渡した服を、すぐに着てくれました!

 その様子をのがさず写真におさめました。

 さいごに、公園の目の不自由なストリート・チルドレンたちに、食べ物と水を与えた様子を紹介します→☆☆☆

テラの会活動報告