タイ・チェンマイ〜ビルマ・タチレク

 ビルマ少数民衣服支援 3


   平成23年12月1日  


  
Clothes support in "Old City Wall" in chiangmai, Thailand 3
  
01.dec.2011     

 

”オールド・シティ・ウォール”はチェンマイ市街の東南にあります。

 古くからの伝統家屋が残っている、珍しい地区です。

 そこにはビルマから流入してきた、少数民族が住んでいます。

 私たちは、その中でアカ族の人たちと、出会いました。

 右の女性は、伝統工芸品をつくる家族を、手伝っていました。

 衣服を手渡した様子をご覧下さい。


写真のこまかいところを、よく見てほしい.タイ・ビルマの少数民族の、


伝統的な生活が、かいま見える


チェンマイには、アカ族のほか、カレン、タイヤイ、リス、ラフ、その他多くの


少数民族が住んでいる.タイに長く暮らしてきた人たちもおり、


すでにタイ国籍をもっている場合もある.ここの人たちは、国籍保有者と、そうでない人と、混在しているだろう


一般的なタイ人とは、顔立ちや、服装など、違っている


タイ人の中でも、山岳民族の男性は、男前だといわれる


すぐにみんなと仲良くなる、木村代表


「これ何?」とお姉さんにきく、男の子.サファイヤの原石のようだ


支援をおえて、みなさんと一枚


どこから来たのか、など事情をたずねる、木村代表


チェンマイの都市部では、もう見られない、伝統的家屋

 

 

 全ての物資を渡し終えて、オールド・シティ・ウォールをあとにしました。

 集落の境界に、先祖を祀ったほこらがありました。

 都市と共存する、ふしぎな異世界でした。


 次は、ビルマ国境の町、メーサイに向かいます→☆☆☆

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