ミャンマー/タチレク

 少数民族孤児院/衣服・食料・文房具支援 3


   平成24年2月11日  

  Clothes and food support for burmese ethnic-minority's orphans. tachilek, Myanmar
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11.Feb.2012
     

 

 タイ・ビルマの国境の街タチレク。

 その奥にある仏教系の孤児院を訪ねました。

 衣服、米25キロ、お菓子やジュースを持参しました。


ひとりひとりに、確かに渡していく


女の子たちにも渡した


大きな子は後ろの方にいて、こちらから呼ばないと、もらいに来ない


はじめは、欲しくないのかな・・・と思うが、あげたとたんに笑顔になる


つまりとても性格がおだやかなので、我をはらないのだ


ビルマ少数民族の村は、水道もガスもないところがほとんどだ


彼らの生まれたところは、深い山の奥であり、今でも外国人は、許可証なしには入るのが難しい


ビルマとはいえ、北部の方はビルマ語が通じないともきく.


この街中でも、ビルマのチャット紙幣は、基本通貨でさえない


タイバーツの方が信用があり、市場で現地人もタイバーツで売り買いする


ジュースで乾杯する


衣服などを渡しおえた後、ちょっとした交流会をもった


職員は、前きたときより、増えたように見える

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後ろのホワイトボードをみると、ここで教育も行われているのだろう


よく見ると後ろに飲み水の供給機もある


仏教系なので、信者の寄付金から、運営費が出ているのかもしれない


資金源がどうあれ、孤児たちが安全に暮らせる環境は、かけがえのないものである


曜日ごとに館長がかわるという、風かわりなシステムを持つ、この施設

 

 

 支援と交流会が済みました。

 館長の方に必要なものはないか、たずねました。

 子供たちが遊ぶもの、何か夢中になれるものがあるといい、とのことでした。

 交流会のビデオもごらん下さい→☆☆☆

テラの会活動報告