タイ・ミャンマー国境メーソート

  メータオクリニック支援


   平成24年11月18日  

  Supporting Act for Myanmar Refugees in Maetao Clinic   

  Thailand-Myanmar border
  
18.November.2012
     

 

タイとミャンマーの国境、メーソートです。

日本から送った支援物資、持参したもの、合計100キロ以上を支援しました。

その手渡しの様子を、ご紹介いたします。


今回はとくに、タオル類を多く用意した


ミャンマーからの避難民は、着のみ着のままでくる


清潔で、丈夫なタオル類は、さまざまな用途に使える


身体をふいてもいいし、床にしいて即席のカーペットがわりにもなる


使い方を工夫すれば、枕にもなる


この母親は、渡したタオルを、すぐに寝ている子供にかけた


授乳中の母。足にかけてあるのが、支援したタオル


熱帯の国とはいえ、夜になれば冷える。タオルは防寒にも使える


ベッドがいっぱいで、ベンチで待つしかない患者もいる


メータオクリニックは、世界的にも注目を集めている


患者は、無料で診察を受けられる。食料の配給もある


とはいえ、物資も栄養も、十分に行き渡っているとはいえない

 

 

 メータオのように、すでに活動している施設で、一回ずつの支援をする、それがテラの会のスタイルです。

 自分たちで施設を持ったり、組織を作ると、維持費がかかります。

 学校を建てるとしても、教員の給料を支払わなくてはなりません。

 私たちのできることは、かぎられています。

 その中で、できる限りのことをしています。

 引き続き、メータオクリニックでの支援の様子をごらん下さい→☆☆☆

 

テラの会活動報告