カンボジア プノンペン ニコニコの家物資支援

    平成22年12月1日
    
 

 カンボジアのプノンペンは、今年二度目の訪問です。

 王宮近く、ワット・ウナロム寺院内、ニコニコの家での支援。

 ウドーンにおける、ポルポト時代の、虐殺現場の追悼慰霊。

 および貧しい農村での支援を予定しました。

 カンボジアへ行く前、乗りかえのため立ち寄ったバンコク。

 安宿で働くビルマ人労働者の娘さんに、さいしょの支援をしました。


両親共働き。お腹が大きいときも、生まれた直後も働いた


娘さんはやっと小学校にあがったばかり。タイで生まれ、タイで育つ。


午後3時ごろ訪れた.子供たちがちょうど30人ほど集まった


男の子と女の子に別れて並ぶ


ニコニコの家での支援は二回目だった.職員の方も覚えていてくれた


衣服、クレヨンや、バッグ、ハンドタオルなど、豊富に用意できた


ほとんどはだしか、サンダル履きの子供たち.りっぱな運動靴を渡す


日本の靴は本当にしっかりしている.危険な道路をかけまわっても大丈夫


女の子たちにはまず人形を渡し、心を開いてもらう


人形は、どこの国でも必ず喜ばれる.そのことを知ったのも、支援する中でのこと


さっそく抱きしめる女の子.何かを抱くことで、安心できるのかもしれない


ひょうきんな子もいる


カンボジアの子供たちは、表情豊かだ


女の子用のくつも渡せた


道路はくぎや、ゴミでいっぱい.足をまもる靴は、日本以上に大切なもの


はくのに少し工夫のいる靴.何度か試すうちに履けた

 前回の訪問では、子供たちに会えませんでした。

 だから、3−4才の子供たちのための用意を中心にしていきました。

 じっさいは、8才-14才の、学童年齢の子供たちが主でした。

 そういうことも、行ってみないとわかりません。

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