カンボジア プノンペン ニコニコの家物資支援

    平成22年12月1日
    
 

 次に、衣服を手渡すことに、うつりました。

 プノンペンの、王宮近くの寺の敷地内にある、貧しさから学校に通えない子供のための施設です。

 朝、昼二回の食事や、クメール(カンボジア)語、算数や日本語などを教えています。

 午前の部と午後の部に分かれています。

 全体で68人います。


大人も喜ぶバッグもあった.職員の方に渡した


職員の方にも手伝っていただき、ズボンも渡していく


女の子にはスカートや、リュックサックを


またミニタオルも渡す.衛生観念の育っていないカンボジアでは貴重なもの


一人に一枚いじょう手渡せた


和やかな雰囲気の、ニコニコの家


心を許し、ポーズをとってくれるようになった男の子


女の子たちは、男の子たちより、だいたい積極的だ


帽子も渡す.直射日光の強いカンボジアでは、必要なもの


肩掛けカバンを手にピース.この中に文房具などを入れて歩けるだろう


年齢的には、中学生くらいになる子もいる.栄養状態のせいか、少し小さく見える


そうとう厳しい、プノンペンの生活。その中で笑顔を忘れないのはどうしてだろう


さいごに、子供たちみんなと.これに加えて、午前の部に同じくらいいる


職員の方たちと。二回目の訪問なので、すでに顔なじみだ


次回の訪問のため、何がいちばん必要かきく.やはり文房具、また今回はあまり用意できなかったが、大きめの靴が欲しいとのこと


残った衣服やノート類は、午前の部の子供たちに渡してもらうことにした

 30分ほどで、支援をとどこおりなく済ませました.

 また会いに来たいと思います.

 さて、翌日は、市内から1時間20分ほどの、ウドンというところに追悼慰霊に行きます。

 ポルポト時代に、大勢の人が命を奪われた場所です。

 ウドン、クメール・ルージュ虐殺現場追悼慰霊へ→☆☆☆

テラの会活動報告