フィリピン ネグロス島バコロド衣服支援 1
Bacolod, Philippines, Clothes support 1
14.Jan.2011
平成23年1月14日
タリサイからシライへ慰霊の旅をつづけて来ました。
マンダラガン山麓の慰霊をおえて、近くの農村に入りました。
奥まったところに集会所か、雑貨屋のような広場があります。
そこで、集落のひとびとのために、衣服を手渡していきました。
(写真の枚数が多いので、3回に分けて紹介します)
写真を向けると、必ずポーズをとるひとびと.フィリピンならではの光景
子供たちに人形を渡すところから、支援をはじめた
飛行機にのせられる支援物資のかずは限られている
学校のおわる時間帯だったので、たくさんの子供たちがいた
学校は遠いところにある.自転車をもたない子は、歩いて通う
周りは広大な砂糖きび畑
孫もいるだろう年頃の女性に渡すものも、豊富にあった
フィリピンは暑く、また色柄ものが好まれる.日本であれば若いひとしか着ないものでも、お年寄りも着る
男性に渡すものもたくさんあった
村は、長い一本の道が、奥へ奥へとつづく形だった
伝統的な、木とヤシの葉でつくった家屋に暮らす人たち
ネグロスは砂糖きびの島と言われる
スペイン植民地時代から、ひと握りの大地主が富を独占してきた
しかし90パーセントのひとびとは、大地主の下で働く小作農民である
人のかずが多く、支援するほうも汗だくです。
手渡しをしている間に、奥の方から他の家族たちも出てきました。
ひきつづき、ごらん下さい。
つづきは
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